株式会社アドバンスニュース代表取締役(主筆)「ツナグ働き方研究所」所長 大野 博司氏にご登壇いただきました ~7月16日会員限定セミナー開催報告
7月16日、当協会主催の会員限定セミナー「障害者雇用を巡る2027年の法制とメディアの姿~事業者団体の意義と存在価値の考察~」が開催されました。
当日冒頭は、参院選目前でもあったことから、政界再編が労働法制へ与える影響についての解説、ご意見からスタートとなりました。
また、注目テーマ『今後の「障害者雇用促進制度の在り方に関する研究会」の経過』については、今後の展開予測について、研究会の委員構成、7月に公布された厚生労働省の人事異動情報を交えながら語っていただきました。
メディアとしての視点から語られる大野氏の講演は昨年同様他では聞けないものでございました。
水面下で起きている出来事についても触れていただいており、目と耳の話せない貴重な2時間となりました。
参加者感想
・参加しないと得られない情報がある。クライアントよりご質問いただいた際の回答の一つとして、役に立つ。
・現在の障害者雇用を取り巻く情勢について、官僚の実情も踏まえわかりやすかった。
・先見性と納得性 分析力の秀逸性 血と汗
・福祉業界の建前ではない時流をお聞きできて有意義でした
セミナー終了後、懇親会の様子
今後も促進協は、このような対話の場を通じて業界の発展と障害者雇用の質の向上に貢献してまいります。
次回会員限定セミナーは2025年9月10日(水)を予定しております。奮ってご参加下さい。